練り切りの試作をする時は
こんな時間にこんばんは。
夏休み、長々頂いてましたが少しずつ動き出しました。
そうこうしてる間にすっかり秋の気分になりまして。
みなさんに、素敵!!とお褒めの頂いた作品
練り切りの場合、試作がほんとうに大切!
なんども通っていただくと上達するのはもちろんだけど、一回きりになるかもしれない人にいかに楽しさを伝えるか。
それって、やっぱり「思ったよりいけてるやん!私♡」と思ってもらうこと。
だから、ざっくり作るバージョン、しっかりお伝えして作るバージョン、グラム変えたり、ぼかしを強くした場合、弱くした場合、一つの作品で5回は作り直します。
基本的に、ざっくり作ってうまく行くならざっくり作ればいいと思うんですよ。
けど、試作でざっくり作って上手くいかないことが多いなら、理由を伝えてしっかりお伝えします。理由を伝えるって結構難しくて。
理由を伝えるには経験です。しかも、失敗したことから得たことを伝えることが大切。
うまくいったより、失敗した時の理由の方が探すの簡単じゃないですか??
こうしたら、こうなるよ、こうなると、仕上がりこうだよ。これが、もしもっとこうなる方が好きなら、この作業をもっとこうしたらいいよ。って、言うには失敗してないと言えないんですよね。
このウサギは、まず色でボツになったものも。
大して分からないかもですが、紫が明るすぎて。レッスンに入れるのはワントーン下げることにしました。夜のイメージなので
そして、ラインがまっすぐになりすぎたのもイメージとは違ったのでやめました
本当は三色のグラデーションにするつもりだったけど、試作していて二色にすることに
でもね、何より今までで一番四年目の教室において一番苦戦した試作。
石畳です。
この技法は有名なんだけど、レッスンに入れるのは難しい、と私は思う。
今回、ロスをなるべく少なく、さらに共同作業でもないものを作りました!
もうね、20個以上試作しました…
でもね、試作している間に色々気づいたんです。
このやり方が今の私の技術ではベスト。
そして初心者さんでもできる!
10個目くらいの時に若干諦めかけ、15個くらいで意地でも完成させる!と決めた笑笑
今週末に募集できたらいいなーと思ってます。
生徒さんに、秋っぽいやつで刷り込みの技法を入れて欲しい、と言われて早々に予約して帰ってくれてたので考えました笑笑
募集までに、ライン登録お願いします!
ID→@hale.com @含めてください
ハロウィンは、去年のをそのまま使う予定です!
試作の様子とかもいつかアップできたらいいな。試作は時間はかかるけど、ほんと楽しいです。
それでは!
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