練り切りに合う器を求めて。

こんにちは。
神戸市東灘区六甲アイランドで
練り切り専門教室をしております
HALE(ハレ)の藤本ひろみです
昨日は3月に神戸で開催予定のイベントの
打ち合わせに丹波篠山へ行ってきました
晴天で、青空と山のコントラストが
本当に素敵でした!

およそ800年前から火を絶やすことなく作り続けてきた丹波焼。瀬戸、常滑、信楽、備前、越前とともに日本六古窯の一つに数えられ、2017年には六古窯が日本遺産としても認定されています。(TANBASTYLE HPより)
こちらが、「TANBASTYLE」のTSシリーズ。

以前、雅峰窯の市野さんに窯元さんを
案内して頂き感じたことは…
丹波焼、と一括りにできないほど
個性豊かでこれも丹波焼き??という
器がたくさんあります。
こちらは源右衛門窯の市野太郎さんの作品
登り窯で焼かれたものです
練り切りが映えそうだなぁ〜と見ていました

太郎さんの私のイメージは
こんな感じの水玉やボーダー
丹波焼をよりカジュアルに手に取りやすい
雰囲気に仕上げられているイメージでした

お一人でもこの作品の幅があるので
窯元さんが違えば個性が出るのも納得ですね


親子二代でされている窯元さんも多く、親子間での個性の違いもくっきりと。

押し付けることなく、二代目、三代目の感性で物作りを続けていることに感動しました。

太郎さんのお父様の作品もとっても
素敵でしたよ
こちらが、以前購入した太郎さんの器。
山芋と、お砂糖のみで作ったきんとん。

今回、私は大阪豊中市の超人気お料理教室。 
SPICEUP のりょうこさんにお誘い頂き、
3月に丹波篠山市のイベントに携わることになりました。

私は、丹波篠山の食材を使った練り切りを用意する予定です。

初心者向けの簡単なWSを行う予定にしてますので、またハッキリしたらお知らせしますね。

器に合わせて練り切りも考えたいので、そこで使用させて頂く器の窯元さんへイメージを膨らませに行ってきました。

たくさん回らせて頂いたので、
今日はこのへんで。
それでは♪





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