ある陶芸家に似ていると言われて

こんばんは!
先日、とあるサイトの取材を受けました。
「先生の作品にはルーシーリーを感じます」
この言葉は今思えば恐れ多いのですが…

感じない、というクレームが多発しそうで怖い笑笑

取材では向日葵を実演して動画に撮って頂きましたが、途中で家族が帰ってきて「ただいまー!」が入ってやり直し笑笑

動画は使われないかも。
初めて会うYさんとは、話が盛り上がりすぎ深まりすぎてお互いの人生を語り合うまでに。

元々私のレッスンをチェックしてくださってたようです。
練り切りをよく買うくらいお好きなようで。
私の練り切りもおいしいーー!を連発して食べてくださいました
お話をしながら。何を聞かれても、何となく…
何となく直感で。をやたらと連発する私。
それを、さすがライターさん。私の語彙力のなさをカバーしてしっかり話を進めてくれる。すると、私もまたまた話をする。
そんな盛り上がりの中で「藤本さんの作品にはルーシーリーを感じるんです」と言い出したYさん。

芸術関係に疎い私は、「ルーシーリー?って誰ですか?」と。知らなかったので喜ぶも何もなくて。

こちら、画像をお借りしましたが、ルーシーリーさん の作品。

私はこういうブルーが本当に大好きで。
初めてこの画像を見たときに、和菓子をのせたい!と思いました。

でもそれは叶わない美術品なのですが…
何も知らない私が見た時、美しいけど日々の暮らしの中で使ってみたい、と思いました。

実用的でもある美しさ。それこそ、私が目指したいところ。

奇抜さはないけど、美しさも感じて、作ってみたい、食べてみたい、と思う作品を作りたい、といつも思っています。

そして、食べることに勿体ないと思ってもらえるのは嬉しいですが、味を褒められるのが一番嬉しいので食べてもらいやすい練り切りも心がけています。

たまにはもちろん、外れたこともします。

Yさんは、シンプルなんだけど…
一度見てから忘れられなくて。と言ってくださいました。

Yさんはきっと神戸で練り切りを探されたから私がでてきたんだと思いますが、私にとっても作る作品が美しく忘れられない職人さんが数名います。

Yさんにとって、そんな存在に一時でもなれたのならとっても嬉しいですね。

兵庫陶芸美術館でルーシーリーにまつわる展覧会をしているようなので行ってきたいと思います。

しかも大好きな丹波で。
尚更、行かなくては!その時はまたご報告させてくださいね。

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