それぞれでいいと思うけど違いを言います
最近、練り切りアートマスター講座
続いてますねー
生徒さんによって、ばりばり真剣な人もいれば、かわいい、美味しそう〜という
楽しく進めてる方、色々です♡
そして、最近は講座だけでなく、マスター試験に向けて
生徒さんと苦手分野を克服する会も
行っています♪
練り切りアートマスター講座は、試験に受かった人しか開講できないんです。
なので、練り切りアートを誰から受けるか迷われた時の参考にされるといいと思いますよ!
先日、協会公認の対策講座のトレーニングうけたのに、オリジナルの対策講座開けるの?という質問を受けました。
なので、このブログを書いています。
他にも気になる人いるんだろうなぁと思って。
私は協会公認の練り切りアートマスター試験対策講座を開講できる資格はありますが
そちらは今のところ開講予定はありません。
元々、HALEではずっと、フォローの一環として苦手克服会をしてきていました。
協会のトレーニングを受ける前に、
●独自のフォロー講座と公認の対策講座、両方の開講は可能か確認済みです
生徒さんが選べる環境を整えておきたいと思ったので、事前に確認しています。
独自の講座が出来なくなるなら、トレーニングの受講はしませんでした。
そのあたりが、サロネーゼ協会の懐の深いところなのかなって思います。
対策講座は、試験にでるものを教えることではありません。
私たちも、何が出るかはわかりません。
技術の向上のための講座であり、受けたからと言って受かるわけではありません。
ポイントをしっかり把握し、理解して、技術が向上することにより合格するのです。
しかも、筆記もあるので知識もいる。
なぜ、協会の対策講座は開講予定がないのか?
⭐︎協会の対策講座のメリットと私が思う点
①たくさんの種類の復習が一気にできる
練り切りアートや、マスター講座を受講してから時間が経ってしまった方にはとっても
有効的だと思います
②卒業された先生からのフォローが難しい方
協会から指導された講師から対策講座を受けることにより、やり方が合ってるか見てもらえたり、疑問を質問をしてスッキリできる
→私も確認したいことを質問しまくりました!
⭐︎デメリットというか、勘違いを引き起こしやすいこと
①内容が多い分、まぁまぁなスピードで進みますので、ついてこれない人も中にはいるんじゃないかな‥と思ったりもします
トレーニング受講時は。みなさん講師として活動多めの方だったので、作業は早かったのでスムーズでした
理解が深いメンバーだったのと、色付けのスピードも早かった。ついて行くのに必死でした笑
②一人一人の弱点をその場で見極めて直してあげられるかな‥?と私が不安なところもあります
③全ての作品を網羅しているわけではなく、試験にでるものが全て含まれている保証はない
⭐︎私の苦手克服会のメリット
①苦手分野をピンポイントで個人的に伝えることができる
②動画や写真を送ってもらい、事前に三角棒が苦手なんだな、包あん方法オリジナル強めになってるな、この作品の最終形ちょっと違う。
など確認しておいて、当日は苦手そうなところを徹底的に私のデモを交えながら理解してもらう
③苦手克服会に参加されているのは基本卒業生さん。忘れていないはず。笑
随分前に受けられた方は別として、マスター講座希望される時に、試験を受ける意思を確認します。
試験の日程が大体わかるので、受講のペース、苦手克服会まで大体のイメージをつけて、受講日を決めています。
なので、すっかり忘れた!なんてことはあまりないんです。
しかも、卒業生さんならLINEでいくらでも質問可能。
だから。そもそも。そんなに受けてもらう必要無いんです。
④今回は4日間開催しますが、キャンセルok
もう一人で練習でいけそう、となったらキャンセルOK
無駄にお金使うことないです笑
生徒さんが心配ならもちろん受けてもらいますが。
なので、基本後払いです。絶対受けたい、と前払いされる方もいますが笑笑
本当に心配な人に私も力を注げるので
それでいいと思っています笑
⭐︎デメリット
①一つ一つ時間をかけてクセをとったりしていくので、作品を仕上げられる数は少ない
→包あん、もみあげ、三角棒の動きなど、白いねりきりで繰り返し練習する人も
②生徒さん主導で動かなければならない
→苦手克服会前日までに、何がわからないかをLINEで送ってもらいます
または、復習したもの、練習したものを送ってくれたらこちらで分析。
必須ではありませんが、してる人としてない人では当日の講座での効率は違います。
もちろん、この作品作り方あってますか?を講座内で見てアドバイスもできるし、これが全くわからないからデモしてほしい、もあり。
とにかく、私が苦手克服会をするのは、
マスター試験に受かることだけが目的ではないということ
教室を開きたい、認定講座開講したい、仕事にはしないけど極めたい、色んな理由があります。
認定講座を開講したい人ならなおさら、生徒さんに正しく伝える義務があります。
その先の生徒さんのことをしっかり見て、みなさんが自信を持って開講できるように。
あくまでも合格は通過点。
私がめざしてるのは、練り切りを楽しく美しく作れる人を増やすこと。
認定講座なら、正しくも。
というわけで、私はこれからも、独自の講座と、協会の対策講座、使い分けていきたいと思います。
人それぞれ考え方もあるし、進め方もちがうから。こうしなきゃいけないって思う必要ないと思うんですよ。
自分はどうしたい?じゃないかなって。
私は自信を持って練り切りを人に伝えたり、プレゼントしたり、販売したり、自分の癒しとなったり、そんな人を増やしたい。
なにより控えめな生徒さんたちが自信をもって動き出す瞬間がたまらなく嬉しい。
だから、私は自分の信念のもと、こうしたらきっとみなさんにいいだろうと信じて、考えて、選択して、行動しているだけです。
私は元々頑張っている人を、応援するのを面倒とかは絶対に思わない。むしろ応援したい。なので、できることです。
人にはできることと、出来ないことがある。
表面上頑張るのは長続きしないんじゃないかなって思います。
信じる道をそれぞれ進めばいいんじゃないでしょうか。
ではでは、また!
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